漫画アプリ・ピッコマにて、毎週木曜日に配信されている「悪女の定義」第14話のネタバレと感想です。
前回の第13話のネタバレは下記の記事にまとめているので、まだ読んでない方や、内容を忘れてしまった方はぜひお読みください!
プロローグ~2話はピッコマで無料配信中!4話以降は、24時間ごとに1話を無料で読むことができます。今すぐ絵つきで読みたい方は、ピッコマへどうぞ!
悪女の定義14話のネタバレ
ヘルマはアイリーンのスパイ!?
皇太子との夕食が終わったシャティは、風呂に入りながら、ヘルマは本当に皇太子のスパイなのか考えます。
皇太子の周りに、そこまで適当な人材がいないはずはなく、皇太子の余裕のある態度が、まるで自分は当事者ではないかのような反応だったからです。
途中、夕食の帰り際に皇太子に抱きかかえられたことを思い出し、顔を赤くするシャティですが、改めて考えを整理します。
ヘルマがスパイであることは99%確定ですが、皇太子の態度を見ると、ヘルマは皇太子のスパイではない気がするのです。
そこで、アイリーンのスパイである可能性を考慮します。もしそうだとしたら、全てのつじつまが合う。
入浴を終えたシャティは、侍女達にペンとレターセットを準備させるのでした。
疑惑は確信へ
アイリーンはただ優しいだけの人間ではないといい、ライバルである自分にスパイを付ける理由も十分にあると考えたシャティ。
いくら以前シャティがひどいことをしていたとしても、あちらが汚い手を使ってくるのなら、やられてばかりじゃいられないと意気込みます。
そうして、カイラードへの手紙を書き上げます。内容は、先日のご親切に感謝を込めて、ティータイムへお誘いしたいというものでした。
シャティはヘルマを呼びつけ、カイラードに渡すよう頼みます。
そそくさと部屋を出ていくヘルマ。それに合わせて、シャティは庭園を歩いてくるといい、一人で部屋を出るのでした。
ヘルマがアイリーンのスパイだとしたら、手紙は彼女のところへ持っていくと読んだシャティは、アイリーンの寝室へと近づきます。
するとそこに、読み通りヘルマが現れました。あたりを警戒する彼女を見て、シャティも木陰に身をひそめます。
テラスから現れたのは、アイリーンでした。ヘルマはシャティの手紙をアイリーンへと手渡します。
シャティの推理は当たっていたのでした。ここまで汚い手を使うのであれば、アイリーンを遠慮なく悪女と呼ばせてもらうわと思うシャティでした。
悪女の定義14話の感想
スパイを送り込んだのは、アイリーンだったんですね。それにしても、ここまで表情に出てしまうヘルマは使えないというかなんというか…。
アイリーンのスパイであることを突き止めたシャティが、ここからどう反撃していくのか。楽しみですね。