漫画アプリ・ピッコマにて、毎週木曜日に配信されている「悪女の定義」第30話のネタバレと感想です。
前回の第29話のネタバレは下記の記事にまとめているので、まだ読んでない方や、内容を忘れてしまった方はぜひお読みください！
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悪女の定義30話のネタバレ
皇太子の本気
恒例の皇太子との食事の時間。
相変わらず、愛想のかけらもなく、黙々と食事をとる皇太子。
シャティは、この前はちょっとからかいすぎたと思いますが、どう思われようと関係ないと思い直します。
すると、皇太子がじっとシャティの方を見つめていることに気が付きます。
シャティ（…でも今日は下手なことしない方がよさそう）
シャティが気まずそうにしていると、皇太子はきちんと感謝を述べさせてほしいと言い出しました。
皇太子は、シャティの提案のおかげで干ばつ問題を解決できそうだと言います。
西部地域の問題が解決したのは幸いだが、皇太子を手助けする形になってしまい、ちょっと腹が立つシャティ。
なんて答えるべきか迷っていると、皇太子は帝国の民のために知恵を分け与えてくれたことを感謝するといいます。
その言葉に、本気で言っていると感じたシャティは、こっちも計算する必要はないと考え、ただ思いついたことを話しただけだと言います。
すると皇太子は、今まで見せたことがない、大らかで優しげな表情でシャティを見つめます。
シャティは顔を赤くし、下を向いてしまうのでした。
エストゥスの避暑地
皇太子は、エストゥスの避暑はどこへ行きたいか尋ねます。
礼の代わりに、行きたいところならばどこへでも行こうと話す皇太子。
シャティは、ラブエルが勧めてくれた水晶宮のことを思い出しますが、どこに行くのが自分にとって有利になるかと、考えを改めます。
そして、西部地域に行きたいと皇太子に言いました。
それは、緑化事業の状況や、西部地域の実態をこの目で見るためです。
皇太子は少し戸惑うものの、快く承諾。市民に混ざって過ごしたいというシャティの気持ちを読み取り、日程は最小限にしようと話はとんとん拍子に進んでいくのでした。
皇太子のエスコートを邪魔するアイリーン
食事を終えた2人は、部屋を後にします。すると皇太子はシャティへ手を差し伸べ、エスコートします。
レジーナ宮まで送ってくれるつもりなのかとシャティが思ったその矢先、アイリーンと鉢合わせしてします。
皇太子がシャティと手をつなぎ、歩いている様子を見て、ショックを受けるアイリーン。
アイリーンは軽く挨拶をすると、皇太子との食事はレジーナの義務であることを強調してきます。
レジーナなら皆することだから、調子に乗るなと言うような口ぶりに苛立ったシャティは、負けじと皇太子に身体を寄せます。
するとアイリーンは、たまに頭痛がするという殿下に、頭痛に効き目のあるグランウェルティーを用意したといって、自分の部屋に誘います。
皇太子が恋人であるアイリーンの誘いを断るはずがなく、こんなにも大勢の人に見られている中で残される自分は、どれだけみじめかと思うシャティでした。
悪女の定義30話の感想
アイリーンの誘いに対し、皇太子はなんて返すのでしょうか。流れ的には、ここでアイリーンの部屋へは行かず、シャティをしっかりと送ってからのような気がしますよね。
