バキ道【最新76話】のネタバレと感想！

2020年10月29日発売の週刊少年チャンピオンに掲載された『バキ道』76話のネタバレと感想です。

前回の第75話のネタバレは下記の記事にまとめているので、まだ読んでない方や、内容を忘れてしまった方はぜひお読みください！

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バキ道【第76話】のネタバレ

新生愚地克巳

素手の歴史は我らこその本家。

控えろ新参者。

生の大相撲、五体に刻むがいい。

獅子丸は腰を落として、相撲の立会いの姿勢だ。

愚地克巳の構えは腰を落としながらも、歩くよように一歩一歩獅子丸に近づいた。

ギリギリの間合い、半歩だけ遠い。

互いが半歩づつ進めば、戦いの間合いになる。

克巳は人呼んで最終兵器だ。

克巳の身体能力はさらに進化していて、

ピクル戦の時に会得したイメージによる多関節の獲得。

実際にある関節以上に、イメージでは多数の関節があるように感じる。

それが、ますます進化して、細分化が進んで、今や継ぎ目は網の目の結びになってもはや全骨格は鞭化していた。

一度、動けば人力で音速を超える唯一の武器が鞭化した五体だ。

巨岩のように揺るがない大相撲力士獅子丸に向かって行く。

片足を一閃、膝を曲げる。

しかし、一歩早く獅子丸の身体が入った。

獅子丸は克巳の帯の後ろを掴んで、やぐらのようにかついで、投げ飛ばした。

克巳は頭から地面に落とされた。

>>次回の『バキ道』77話は、11月5日発売の47号に掲載されます。

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バキ道【第76話】の感想

身体の鞭化と言うと、克巳の腕の烈海王のモデルになったブルース・リーは鞭のようなしなやかな肉体でした。

しかし、いきなり獅子丸に投げ飛ばされて、頭から着地。

今までは、最初にやられた人が負けてる気がするんですけど……

克巳の反撃あるのか……

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