2020年6月25日発売のヤングジャンプに掲載された『ブンゴ(BUNGO)』233話のネタバレと感想です。
前回の第232話のネタバレは下記の記事にまとめているので、まだ読んでない方や、内容を忘れてしまった方はぜひお読みください!
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目次
ブンゴ(BUNGO)【第233話】のネタバレ
注目の対決
マイケルの異常なまでの学習能力。
長い間野球から離れていた彼は、今がまさに成長期であり、やればやるほど上手くなると成田は言う。
頭も良く勤勉で、とてつもない速度で成長していくのだ。
いくら太陽と言えど、投げる回数が多いほど不利になる。理想は3球勝負だ。
すると太陽は、左打者のマイケルに対して、右投げでいく姿勢を見せる。
左投げの優位性を放棄するには、何か意図があるのだろう。
これはマイケルも予想しておらず、少し戸惑う様子を見せるが問題はない。
学習すればいいのだ、太陽の右を。
マイケルを挑発する太陽
美しいフォームから繰り出される直球は、高めに外れボールに。
2球目も内角低めの直球で、マイケルはこれに当てるがファウルとなる。
同じ直球と思わせ、僅かにスライドさせてきた太陽。
しかし、マイケルは次々と学習していく。
そして、3球目も外れてバッティングカウントに。
焦る日本ベンチだが、マイケルはその球に驚かされていた。
3球とも同じ直球に見せて、僅かにボールを動かしてきたからだ。
そして迎えた4球目はカーブボールで、直球に意識が行き過ぎていたマイケルはこれを見逃して2-2となる。
ボールの質も投球術も、間違いなく15歳のレベルではないことをその身を持って痛感したマイケル。
5球目は速いカーブで、なんとかこれに反応したマイケルは、あることに気づく。
太陽は、直球、カーブ、スライダー、チェンジアップ。
これら全ての速度も変化も自在に操れることを。
全てを悟ったマイケルに対し、太陽は挑発する。
右投げの方が器用であり、どんな球種でも投げられる。
できるものなら、全てに対応してみろと。
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ブンゴ(BUNGO)【第233話】の感想
天才同士の対決ほど、見ていて興奮するものはありません。
この対決、いったいどちらが勝つのでしょうか。
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