2020年7月2日発売のヤングジャンプに掲載された『ブンゴ(BUNGO)』234話のネタバレと感想です。
前回の第233話のネタバレは下記の記事にまとめているので、まだ読んでない方や、内容を忘れてしまった方はぜひお読みください!
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目次
ブンゴ(BUNGO)【第234話】のネタバレ
マイケルを空振り三振で抑えた太陽
10種類以上の変化球を操る怪物投手、太陽。
いささか信じられない話ではあるが、マイケルはそれを受け入れ、最高の学び場だと覚悟を決める。
一方の太陽も、違いに気づいたマイケルに対して嬉しく思っていた。
普通の投手では気づいてさえくれないが、繊細な変化に気づいてくれたほうがなぶり甲斐があると。
そして、ボールを投げる太陽。
ボールはストレートでど真ん中へ向かってくるが、このレベルの投手がこのコースへの直球はありえない。
マイケルは球種を絞ろうとするが、回転が速すぎて判別すらできなかった。
ギリギリまで引き付けてファウルを狙うことにしたマイケル。
しかし、次の瞬間。マイケルは慌ててバットを振り被る。
太陽のボールはど真ん中の単純な直球。ただし、今日最高球速だった。
空振り三振でマイケルを打ち取った太陽。
この打席での敗因は、過学習による容量超過だとマイケルに指摘する。
太陽の球種全てに対応しようとするなど、不可能に近い。
ある程度狙いを絞るのがセオリーだと。
しかし、マイケルは全く落ち込んでいる気配はなく、むしろ太陽にとても参考になったと告げ、ベンチへと戻っていった。
疲れが見せるマイケルに襲い掛かる日本
日本 1vs3 アメリカ。
6回表、日本の攻撃。
8番の茂木は、マイケルの投球をフルカウントからの8球目で捉えるが、これは惜しくも左翼正面。
しかし、下位打線が球数を投げさせた甲斐があり、マイケルのチェンジアップが浮き始めていた。
さらに次のバッターは、フォアボールで出塁。
マイケルに疲れが見えてきたここでバッターを務めるのは、4番の杉浦だ。
さらにここで代走を送り、一気にアメリカに圧力をかけに行く日本。
マイケルは、ここまで疲れた試合も、こんなに圧力を感じる試合も初めてだと思う。
だが、それも全て覚悟のうえ。
王者日本を簡単に倒せるなんて、はなから彼は思っていない。
ここが最大のチャンスだと捉えたマイケルは、日本を倒すレベルまで、今ここで成長してみせるとつぶやいた。
>>次回の『ブンゴ(BUNGO)』235話は、7月16日(木)発売の33号に掲載されます。
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ブンゴ(BUNGO)【第234話】の感想
太陽がカッコ良すぎるー!!
今はまだ負けている日本ですが、ここで一気に逆転することができるのでしょうか。
次回も楽しみです!
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