2020年10月29日発売のヤングジャンプに掲載された『ブンゴ(BUNGO)』246話のネタバレと感想です。
前回の第245話のネタバレは下記の記事にまとめているので、まだ読んでない方や、内容を忘れてしまった方はぜひお読みください!
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目次
ブンゴ(BUNGO)【第246話】のネタバレ
両チームの分析
とある回想シーン
マウンドに上がる文吾。
文吾は心に迷いを感じながらマウンドへ上がっていた。
圧倒的危機にも関わらず自信しか沸いてこなかったのだ。
舞台は再び開会式後。
開会式がおわったあとそれぞれの会場へ移動し、すぐさま一回戦開始。
筑南学園のスカウトマン前澤や、横浜第一高校のスカウトマン荒深、東光学園の部長近藤らが開会式後の大変な移動について話していた。
開会式後移動せずこのまま神宮で試合が行える2チームは幸運だという。
その2チームは静央と北九州。
前澤が北九州についての説明を始めた。
日本代表に選ばれた伊佐治崇人が主戦で予想防御率は1.80。
野手陣はクリーンアップ全員が県内の高校への進学が内定しており、全員気性が荒いという。
気性の粗さは接戦になると強さを発揮すると語った。
対する静央は当然世界選手権MVPの野田。
他のポジションもタレント揃いで投手は石浜、鮎川の二枚看板が盤石。
このレベルのサウスポーが二人もチームにいるのはかなりのアドバンテージになり間違いなく優勝候補の一角だ。
開幕戦の先発
しかし負けたら終わりで最もプレッシャーのかかる初戦にも関わらず静央はエースを温存。
先発は二年の石神だ。
先発する石神に野田はビビったら殺すと、文吾はお前なら大丈夫だと両極端な声をかけて試合はスタートする。
スカウトたちはエースを温存することを”思い切った”と評していたが、勿論根拠があっての石神先発。
練習への取り組み方、練習試合の内容、結果、袴田の受けた印象など全てを考えた上で”抑えられる”と判断したのだ。
大舞台で投げてこそ選手は育つと考えている野田。
チーム力向上のためにも飛躍することを心から望んでいた。
野田の期待通り一回をたったの10球で三者凡退。
素晴らしい立ち上がりに静央の野手陣は少しでも早く援護したいと考えていた。
先制点
石神を援助するために打てる球は積極的に振っていくと決めた静央であったが、伊佐治も気迫のピッチングで静央打線を三者凡退でお返し。
2回表の北九州の攻撃。
4番の室見が痛烈な安打で出塁するも石神の思い切りのよいピッチングと袴田の好リードのお陰でこの回も無失点で切り抜けた。
そして2回裏静央の攻撃が始まった。
4番野田のファーボール。
5番間瀬のセンターフライ。
そして6番文吾が打席へ。
その初球、伊佐治のストレートを打ち返し確信歩きを始めた文吾。
文吾の確信が外れることはなく、打ち返した玉はスタンドへと吸い込まれた。
二回裏、静央がツーランで先制した。
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ブンゴ(BUNGO)【第246話】の感想
ついに初戦がスタートしました。
北九州は名前が伊佐治しか出ていないですし、さくっと静央がかって二回戦へ進むことになりそうですね。
石神への鼓舞の仕方が野田と文吾で真逆なのが面白いですね。
見事な文吾の先制ツーランで2-0となりましたが、文吾の確信歩きで伊佐治のメンタル攻撃されていそうです(笑)
次回も見逃せません!
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