2021年2月25日発売のヤングジャンプに掲載された『キングダム』671話のネタバレと感想です。
前回の第670話のネタバレは下記の記事にまとめているので、まだ読んでない方や、内容を忘れてしまった方はぜひお読みください!
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キングダム【第671話】のネタバレ
六大将軍復活宣言
政が年明け早々に六大将軍を復活させると宣言した。
それを聞きこれから忙しくなるとばたばたした中で政は昌文を呼び止めた。
理由は作ってほしいものがあるとのことで腕の造形師を探してほしいとのお願いしたのであった。
六大将軍の準備は水面下で進められ政の宣言通り年明けと共に大々的に発表された。
始皇十三年(紀元前234年)再び戦争にまみれる年が始まった。
六大将軍の問題点
秦趙前戦地 段壮
信が六大将軍が復活するという話を聞いて驚いている。
信に復活の話をしたのは蒙恬。
蒙恬は噂では聞いていたとのことだが実際に復活させたことを驚いている様子。
更には数日後に咸陽で任命式があるというのだ。
その話を聞いた信は急いで咸陽へ向かうべく馬を要求。
しかしすでに六大将軍に選ばれた将たちは咸陽に戻っているのだ。
呼ばれていない時点で信や蒙恬、王賁などは席から漏れたということになる。
最初は残念がっていた様子の信であったが王賁が漏れたと聞いて元気を取り戻した。
そして六大将軍という言葉を初めて聞いた羌礼は禁術で誰かが生き返ったのかと勘違いいしていた。
そんな様子を見かねて六大将軍というのは三代前の王が作った特別な制度であること、死後制度もなくなっていたが現秦王の政が復活させるということを河了貂が詳しく説明を行った。
そして六大将軍に選ばれると今までになかった様々な特権が与えられる。
その中でも大きいのが”戦争の自由”である。
これによって大きく展開する際に咸陽へ確認を取る必要がなくなり、より速く大胆な戦いができるようになるのだ。
しかしそれは諸刃の剣だと危惧する河了貂。
蒙恬の考えはそれを承知の上でも六国制覇のためには必要だと判断したと語った。
そんな二人の会話に割って入る信。
信はそんなことよりも誰が六大将軍に選ばれたかが気になっていた。
六大将軍任命の儀
部隊は再び咸陽へ戻る。
政が改めて秦国にとって大事な節目の日になると宣言。
そして過去に出現した六人の英傑を元に作られた”六大将軍”のおかげで秦国は大いに領土拡大を果たしたことを引き合いに出し、現在の六国制覇の戦いを迎えるにあたり再びこの制度が必要だと語る。
政『よってここに”六大将軍”任命の儀を執り行う!』
“第一将” 蒙武
“第二将” 騰
“第三将” 王翦
“第四将” 楊端和
“第五将” 桓騎
そして最後の六人目は…!?
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キングダム【第671話】の感想
本当に六大将軍復活するのですね。
時は進み一年後の始皇十三年(紀元前234年)の舞台になりました。
それにしても信の柔らかい表情を久しぶりに見た気がしてほっこりしますね。
改めてみても前六大将軍すごいメンバーですね(笑)
今回の六大将軍ももちろん物凄いメンバーです。
個人的に楊端和様を久しぶりに拝めたので大満足です…
にしても6人目は一体誰になるのでしょうか?
個人的には壁か昌平君辺りかな?と予想しています。
一体誰が六人目となるのか次回も見逃せません!
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