土竜の唄【最新700話】のネタバレと感想！

2020年5月25日発売の週刊ビッグコミックスピリッツに掲載された『土竜の唄』700話のネタバレと感想です。

前回の第699話のネタバレは下記の記事にまとめているので、まだ読んでない方や、内容を忘れてしまった方はぜひお読みください！

土竜の唄【第700話】のネタバレ

頭突き勝負

玲二の渾身の頭突きを受け、額から血を出しながらこらえるパピヨン。

玲二の頭をつかむと[今度はオレの番だ！！]と叫びながら飛び上がりそのまま玲二に頭突きをくらわす。

たまらず床に倒れる玲二。

しかし、すぐに起き上がると[なかなかやるな・・・だが、頭突きはオレの専売特許だ！！負けるわけにはいかねえー！！]とパピヨンの頭をつかみ頭突きをかます。

玲二の頭突き受けたパピヨンの額から血が吹き出し鼻血まで出てきた。

[脳髄に染み渡るね・・・だが…惜しいかな・・・]パピヨンはそう言いながら左手を玲二に向かって差し出す。

玲二がその手に右手を合わせるとお互いに手と手を握りしめた。

そしてパピヨンは手を握りしめたまま操縦席のイスに上り[オマエには、脳天よ砕け散れという、覚悟がない！！]と言いながらイスからダイブして玲二に頭突きをかます。

またもや床に倒れる玲二。

パピヨンはそんな玲二に向かって[何が日本一の石頭だ、笑わせんなサツの犬野郎！！遠慮してんじゃねえよ菊川玲二！！]と叫ぶ。

そして[オレたち二人はいつだって、全力でやり合ってきたじゃねえか！！本気でオレの頭蓋骨を割ってみやがれ！！]と続ける。

玲二の本気

パピヨンの叫びに玲二は[いいだろう！！アンタの頭カチ割ってやる！！！]と叫び、パピヨンの頭を両手でつかみジャンプしながら頭突きをかます。

勢い余って床に倒れる玲二だが、パピヨンは立ったままだ。

そしてパピヨンの頭から血しぶきが蝶のように噴き出てくる。

玲二は床に倒れたまま[嘘だろ・・・効かねえのか・・・]と呟く。

しかしパピヨンは[よかったよ・・・やってよかった・・・]と言い続けて[俺の頭からつまらねえこだわりを叩き出してもらおうとおもってな。][見えたよ、シャブ親子を変えうる菊川玲二という希望を振り撒くフェロモン蝶が。]と言った。

パピヨンは[目が覚めたぜ！轟はころさねえ！！ありがとよ兄弟！！ ]と言って笑った。

>>次回の『土竜の唄』701話は、6月1日(月)発売の27号に掲載されます。

スピリッツネタバレ記事はこちら！
土竜の唄	アオアシ	あさひなぐ
ジャガーン	–	–

土竜の唄【第700話】の感想

玲二対パピヨンの頭突き勝負、痛そうでしたね。

でもパピヨンがなぜ頭突き勝負を挑んだのかわかりましたね。

パピヨンも轟親子を許したかったけど最後の一歩が踏み出せなかったんですね。

それで玲二の得意な頭突き勝負で頭の中をかっらぽにしたかったんでしょう。

それにパピヨンが兄弟って言ってくれたのは玲二には嬉しかったでしょうね。

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