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弱虫ペダル【最新593話】のネタバレと感想!

弱虫ペダル 第593話ネタバレ

2020年6月4日発売の週刊少年チャンピオンに掲載された『弱虫ペダル』593話のネタバレと感想です。

前回の第592話のネタバレは下記の記事にまとめているので、まだ読んでない方や、内容を忘れてしまった方はぜひお読みください!

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弱虫ペダル【第593話】のネタバレ

攻防!

初心者クラス1周目を終えて戻ってきた坂道と壱藤。

ほぼ横並びで帰ってきた。

初心者クラス最終の鐘が鳴らされた。

接戦と、坂道と壱藤の必死の形相で、観客は最後まで観ていこうと、帰らなかった。

2人の気迫に観客は息を呑んだ。

壱藤は絶対に勝って、雉に自分を認めてもらいたかったし、

坂道は雉に1位で帰って、借りた自転車を届けたかった。

通常、初心者レースは一人が抜きん出てぶっちぎりになるケースが多い。

観客にしてみると、壱藤の評判はよくて終章候補だった。

しかし、接戦になっていて、坂道の奮闘は意外なものだったようだ。

しかし、坂道の57番は、名前も聞かず、メガネで見た目も強そうじゃない。

選手には得手不得手があり、それをどこまで見極めて、オイシイところで出せるか、それが勝敗を分けると言った。

ラスト1周

2人は残り1周で持てる全てを出す気でいた。

また1周目で苦戦した林に入った。

壱藤はここで一気に離しにかかった。

壱藤はここで得意のバランス能力を活かして、一気に坂道に差をつける気だ。

当然、テクニックは経験者の壱藤が上回っている。

焦る気持ちを坂道は落ち着いてと自分に言い聞かせる。

転ばないようにミスをしないようにと慎重に丁寧に林を超えた。

草エリアになると遅れを取り戻せる。

一気に加速して追い上げる坂道。

「すいません。急いでいるので道ゆずってくれませんか?」

壱藤は言い返した

「ゆずるって言葉はレースの先頭には存在しない」

MTBのレースは一人の戦いだ守るのも闘うのも一人で、抜きたきゃそれも力づくだと言う。

全身全霊のプライド背負って一人で戦っているのだ。

そこがロードとは違うところだと壱藤は言う。

残り半周となった。

最後の超テクニカルエリアに入った。

坂道も言う。

ロードでも最後の一人になれば一人で戦う。

みんなの思いを背負って、一人で苦しくても辛くても最後まで走る。

そして、最後はその実を六等分にする。

最後には一番がんばった人にみんなでありがとうと言うのだ。

千葉県立総北高校

セミが鳴いている夏休み校庭。

自転車部では手嶋が訪れていた。

夏休みに入って、3日来ていないだけなのに、また部室に来ていた。

妙になつかしい気分を味わっていた。

キャプテンまかされて辛い日もあった。

きつい練習も古賀と戦った日も、準備の1年間も全部いい思い出に変わっていた。

日誌を死ぬほどつけた。

金城がいる時はなにか言われるのでは無いかとビクビクしていた。

いなくなってからの方がもっと大変だった。

後、数日部活の夏休みが終わったら、手嶋のキャプテンは終わる。

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弱虫ペダル【第593話】の感想

壱藤との戦いもそろそろクライマックスです。

そして、それが終わると、再び部活の日々が戻ってきます。

となると、総北高校も代替わりして新キャプテンに引き継がれるようです。

いよいよ高校生最後の自転車部生活のスタートです。

しかし12年間連載して、まだ2年生の夏休みってすごい時間の流れですね。

高校卒業するまであと何年もかかりそうです。


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